E.マオール 著 / 三村護・入江晴栄 訳
ISBN978-4-7687-0149-2
A5判 / 330頁 / 3,990円
本書は,科学史・科学哲学を学ぶ者に興味ある本である.
数学とは何者で,どういう物の見方をするかに興味を持つ者には必読書である.
また,楽しみのためにも読めるし,人間が無限大(小)をどう扱ってき,どう扱ってきたかに興味をもつ者にとっても必読であり,読み終わると無限を概念化することが,いかに楽しいことであるかが,よくわかるであろう.
この著書の二大特色は,色刷りの挿絵と,画家,詩人達の文章からの引用が多いことである.
余白のコメント・引用文も楽しく,数学的知識の背景のない人でも,ユーモアと物事に驚きを見出だせる人なら十分に
数学とは何者で,どういう物の見方をするかに興味を持つ者には必読書である.
また,楽しみのためにも読めるし,人間が無限大(小)をどう扱ってき,どう扱ってきたかに興味をもつ者にとっても必読であり,読み終わると無限を概念化することが,いかに楽しいことであるかが,よくわかるであろう.
この著書の二大特色は,色刷りの挿絵と,画家,詩人達の文章からの引用が多いことである.
余白のコメント・引用文も楽しく,数学的知識の背景のない人でも,ユーモアと物事に驚きを見出だせる人なら十分に
- 第1部 数学的無限
- 第2部 幾何学的無限
- 第3部 美的無限
- 第4部 宇宙論的無限
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