V.A.ニキフォロスキー 著 / 馬場良和 訳
ISBN978-4-7687-0306-9
A5判 / 230頁 / 2,625円
積分法は,数学の基本概念であるが,数学分野だけでなく,物理学,工学,経済学,その他自然科学,社会科学のあらゆる分野で広く応用されている.
本書は,この積分法(およびその反対概念としての微分法)がいかに発達し,学問的に,どう応用されてきたかを述べる.
本書に登場する数学者は,すべて,積分学史としては不可欠の学者たちであり,また本書で説明されている公式や例題は,どれも基本的なものである.
大学生,数学好きの技術者などを読者対象としている.
本書は,この積分法(およびその反対概念としての微分法)がいかに発達し,学問的に,どう応用されてきたかを述べる.
本書に登場する数学者は,すべて,積分学史としては不可欠の学者たちであり,また本書で説明されている公式や例題は,どれも基本的なものである.
大学生,数学好きの技術者などを読者対象としている.
- 第1章 ギリシア-アルキメデスまで
- 第2章 積分概念の誕生-アルキメデス
- 第3章 積分概念の発達-ニュートン,ライプニッツまで
- 第4章 積分の誕生と成熟-ニュートン,ライプニッツからオイラーまで 他.
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