木村良夫 著
ISBN978-4-7687-0209-3
A5判 / 130頁 / 1,785円
「線形代数」ってなんと抽象的なんだろうと思っている人,また,こんなことを勉強して何の役に立つのだろうと思っている人が多い.
確かに,線形代数は抽象的な教科である.
しかし,現実と何の関係もないというわけではない.
それにもかかわらず,線形代数の本の応用問題の取り上げ方は貧弱なものばかりである.
この本では,線形代数という学問が,どう現実世界と係わっているのか,どのような応用を持っているのかを,できるだけ多くの問題を通して示した.
確かに,線形代数は抽象的な教科である.
しかし,現実と何の関係もないというわけではない.
それにもかかわらず,線形代数の本の応用問題の取り上げ方は貧弱なものばかりである.
この本では,線形代数という学問が,どう現実世界と係わっているのか,どのような応用を持っているのかを,できるだけ多くの問題を通して示した.
- 第1話 ベクトルとは何か?
- 第2話 行列とは何か?
- 第3話 行列による世界旅行
- 第4話 将来はどうなる?
- 第5話 カサはなぜ開く
- 第6話 斜交座標とベクトル空間
- 第7話 部分空間について考える 他.
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