代数学の歴史 -アル・クワリズミからエミー・ネーターへ-   

在庫なし


ファン・デル・ヴェルデン 著 / 加藤明史 訳
ISBN978-4-7687-0220-8
A5判 / 440頁 / 5,040円

本書は,いわゆる“ネーター・ボーイズ”の一人として,自らも抽象代数学,代数幾何学,量子力学における群論的方法の発展に貢献したB.L.ファン・デル・ヴェルデンの名著AHistoryofAlgebraの翻訳である.
本書は,第Ⅰ部代数方程式,第Ⅱ部群,第Ⅲ部代数(多元環)の三部構成をとっている.


第Ⅰ部 代数方程式
  • 1.回教国の三人の著者達
  • 2.イタリアの代数学
  • 3.ヴィエトからデカルトへ
  • 4.ガロアの先輩達 他.

第Ⅱ部 群
  • 8.初期の群論
  • 9.リー群のリー代数

第Ⅲ部 代数(多元環)
  • 10.代数の発見
  • 11.代数の構造



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