栗田稔 著
ISBN978-4-7687-0277-2
A5判 / 204頁 / 2,730円
複素数は数学全般の中できわめて重要な地位を占めており,初歩の代数方程式の理論においては,複素数はその中核をなしており,関数の理論においては複素数の立場から見ることによって,その本質がはっきりと浮かび上がってくることが多い.
本書は高校において複素数の基礎を学んだ人が,更に進んで複素数とその周辺のことを知りたいと望まれる場合に役立つことを目的に複素数と複素関数の初歩の部分をくわしく説明した.
本書は高校において複素数の基礎を学んだ人が,更に進んで複素数とその周辺のことを知りたいと望まれる場合に役立つことを目的に複素数と複素関数の初歩の部分をくわしく説明した.
- 複素数の定義
- 複素数と複素平面
- 1次関数
- 2次関数
- 指数関数
- 正則関数
- 積分定理
- 正則関数の級数展開
- 複素関数論の展望 補充
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