離散数学のすすめ   



伊藤大雄・宇野裕之 編著
A5判/325頁 定価2,835円 ISBN 978-4-7687-0412-7
分類:数学一般 在庫:あり


パズルから最先端理論まで,第一線の学者達が離散数学の魅力を伝える
「楽しく,分かりやすく離散数学の魅力を伝える」というコンセプトの下に21名
の第一線の研究者が共同執筆した.内容は「基礎理論編」「ゲーム・パズル編」
「発展理論編」「応用編」に分かれ,遊びから最先端理論まで及ぶ.

(内容紹介) 
プロローグ 離散数学へのいざない
■基礎理論編 
数列と数え上げ,順序木の列挙,平面上の点集合から見た離散数学,最短経路問題,離散数学における確率的手法,計算の複雑さ

■ゲーム・パズル編 
ケーキ分割問題,頭とパソコンを使ってパズルを解こう,フランク・ハラリィの一般化三並べ,ハノイの塔,ゴスパー曲線とその一般化

■発展理論編
グラフマイナー,連結度と関連問題,マトロイドと組合せ最適化,論理関数における双対性,計算量理論の最先端

■応用編 
安定結婚問題,オンライン問題,ビザンティン合意問題とその周辺,バイオインフォマティクス,ペトリネットとその拡張モデル,複雑ネットワーク

エピローグ 論文のできるまで ―一般化ハムサンドイッチ定理を題材にして―



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