難波 誠 著
ISBN978-4-7687-0379-3
A5判判 / 180頁 / 2,415円
幾何学は,図形に関連する数学である.
古い歴史を持ち,数知れない多くの人々の知恵が蓄積されて,不思議な定理,鮮やかな証明法,おどろくべきアイデアなどが,各所に美しい宝石のようにちりばめられて輝いている.
本書は,主として平面図形に関して,これらのことを紹介し,幾何学の面白さを伝えることを目的としている.
高校で学ぶ幾何学は,いよいよこれから面白くなるというところで終わっている.
本書は,いわばその続きとして書かれている.
本書は前半の第1章と,後半の第2章に分かれていて,前半は主として「直線と円の幾何
第1章 直線と円の幾何学
古い歴史を持ち,数知れない多くの人々の知恵が蓄積されて,不思議な定理,鮮やかな証明法,おどろくべきアイデアなどが,各所に美しい宝石のようにちりばめられて輝いている.
本書は,主として平面図形に関して,これらのことを紹介し,幾何学の面白さを伝えることを目的としている.
高校で学ぶ幾何学は,いよいよこれから面白くなるというところで終わっている.
本書は,いわばその続きとして書かれている.
本書は前半の第1章と,後半の第2章に分かれていて,前半は主として「直線と円の幾何
第1章 直線と円の幾何学
- 第1節 垂心の不思議
- 第2節 直線と円に関する諸定理
- 第3節 美しいモーレーの定理
- 第4節 反転とその応用
- 第5節 反転と双曲幾何学
- 第6節 幾何学における諸問題
- 第7節 円錐曲線
- 第8節 二次曲線
- 第9節 パスカルの定理
- 第10節
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