吉福康郎・手島忠之 著
ISBN978-4-7687-0368-7
A5判 / 320頁 / 2,940円
本書は,長年にわたって工学部で,数学と物理学の講義を担当してきた著者が,学生達の悩みを解消するために編まれた著書である.
その骨格は,まず数学を学んでおいてから,その知識を物理学などの現象を数量的に扱う分野に応用するよりも,具体的現象を表現するために,なぜそのような数学が必要かを自分で,ナットクしながら勉強する方が「なぜこんな面倒な定義をするのか」などと悩むこともない,との方針で執筆されている.
取り扱う範囲として,解析学といわれる数学の一分野のかなりの分野を含めてある.
特に高校である程度数学を学んでく
その骨格は,まず数学を学んでおいてから,その知識を物理学などの現象を数量的に扱う分野に応用するよりも,具体的現象を表現するために,なぜそのような数学が必要かを自分で,ナットクしながら勉強する方が「なぜこんな面倒な定義をするのか」などと悩むこともない,との方針で執筆されている.
取り扱う範囲として,解析学といわれる数学の一分野のかなりの分野を含めてある.
特に高校である程度数学を学んでく
目次
- 第1章 1変数の関数
- 第2章 1変数の関数の微分法
- 第3章 1変数の関数の積分法
- 第4章 多変数関数の微分法
- 第5章 曲線および曲面
- 第6章 多変数関数の積分法
- 第7章 無限級数
- 第8章 ベクトル
- 第9章 時間の関数としてのベクトル
- 第10章 空間座標の関数としてのベクト
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